なぜこの世界は生きづらいのか?

アダルトチルドレンとして 世の中で生きることの辛さや、 思うことを綴ります。

ママチャリで房総半島一周してみた ~PART1 準備編~

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つい先日、ママチャリで房総半島一周を達成しました!

Twiterで随時状況を伝えていたのですが、旅に関して思うことが沢山あるので、

ブログでも紹介したいと思います。

 

なぜ旅をしようと思ったか?

何か大きなことを達成したかった

私はいま達成欲に飢えています。

仕事で成功したとしても「上手くいった」レベルの話で、

何かを成し遂げた達成感を味わうことが中々ありません。

 

確かに日常生活や仕事でチャレンジすれば達成感を得られるかもしれませんが、

いまいち刺激に欠ける感じがしました。

 

それなら、自分のやりたいことでチャレンジすれば面白いのではないかと思い、

「ママチャリで房総半島を一周する」という旅が思いつきました。

 

自転車って車などとは違って自分で漕がないと前に進まないので、

自分の力が進んだ距離として100%結果に繋がります。

 

アクセルを踏んだり乗るだけで目的地に連れて行ってもらうのではなく、

自分の力でそこに行くことに魅力を感じました。

 

千葉を知りたかった

私は2年以上千葉県に住んでいますが、ふと

「俺って千葉のことよく知らなくね?」

と思いました。

 

自分が住んでいるのは東京の近くなので、

県庁所在地である千葉市はおろか、

房総半島のほとんどの場所に行ったことがありませんでした。

 

なので、自分が住んでいる県をもっと見て、

千葉の知らない面を知りたいと思いました。

 

非日常を味わいたかった

日常というのは平穏であまり変化のないものですが、

常に日常を生きていると退屈になってしまいます。

 

この退屈を払拭するには、いま身の回りに広がっている世界を飛び出して、

新しい世界から刺激を受ける必要があります。

 

刺激を受けるのに手っ取り早く、かつ効果的な方法が旅をすることだと思いました。

日常から非日常への転換が、私に生きる実感を与えてくれます。

 

愛車紹介

今回の旅で使用した自転車はこちらです。

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www.aeonbike.jp

27型で内装3段ギアと、ママチャリとしては性能が高い自転車です。

普段は買い物などに使用していて、内装ギアだと信号待ちでも切り替えができるので、

街乗りする分には十分なスペックだと思います。

 

ただし長時間乗っているとお尻が痛くなるので、

サドルにこちらのカバーを装着しました↓

マルト(MARUTO) GEL入りサドルカバー SC-GXL ダークグレー

マルト(MARUTO) GEL入りサドルカバー SC-GXL ダークグレー

 

ゲル入りとのことですが、劇的にフカフカになるわけではなく、

少しは柔らかくなって楽になるかな~というレベルです。

 

持ち物

今回は自転車のみでの移動になるため、

自転車のカゴに入る大きさのリュック1つに荷物を収めました。

(それ以外の物は基本的に要らねぇ)

意外と着るものがかさばってリュックがパンパンになりましたが、

なんとか口を閉めることができました。

 

持ち物リストはだいだいこんな感じです↓

天気予報だと強い雨が降るそうだったので、

↓のような全身を覆える上下セパレード式のレインコートを買いました。

 

プロテインは粉なので100均のチャック付き袋に小分けして、

プロテインシェーカーに入れれば漏れる心配はありません。

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日程とルート

6日間の休みを取ったので4泊5日で旅+予備日1日(休息日)という日程で組みました。

房総半島をどっち周りしようか?と考えたところ、

新鮮味の無さそうな都会を先に通りたかったので反時計周りに決定。

 

宿泊する街、つまりその日のゴール地点をちょうどいい距離ごとに設定した結果、

こんな感じの日程になりました↓

  • 1日目:自宅→君津(約65km)
  • 2日目:君津→館山(約55km)
  • 3日目:館山→勝浦(約80km)
  • 4日目:勝浦→銚子(約90km)
  • 5日目:銚子→自宅(約100km)

後半になるにつれて距離が鬼になっていますが、最後の試練ということで・・・

館山から勝浦まではルート検索すると最短距離で出てきますが、

グルっと最南端まで周りますよ!

PART2からはツイートをもとにその時の心境などを語っていきます。

→PART2に続く