なぜこの世界は生きづらいのか?

アダルトチルドレンとして 世の中で生きることの辛さや、 思うことを綴ります。

ママチャリで房総半島一周してみた ~PART2 都会を越えて~

 

旅を始める前日に旅の報告のツイートをして、

「いよいよ始まるんだなぁ」

と、不安と楽しみを抱えながら旅が始まるのを実感しました。

 

「房総半島一周出来たらカッコいい、でも本当に出来るか少し不安・・・」

「でも、公言したからには絶対に達成して帰ってくるしかない!!」

と意気込んでペダルを漕ぎ始めました。

1日目:内房の真ん中、君津へ

2日目に館山に泊まりたかったので、

その中間地点の君津を1日目の目的地にしました。

 

いつも走っている近所の道を走ったのち、

湾岸線沿いの国道14号線千葉市の先まで道なりに進みます。

 

習志野までは車道と歩道が完全に分かれているので、

歩道は自転車で走りやすかったのですが、

大きな交差点になると歩道橋しかなく、

自転車を押して階段を上がる箇所がいくつかありました。

 

谷津干潟の辺りは野鳥がいるようなところで、

自転車でこんな道を走れます↓

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歩道の縁石があるとスピードが出せないため車道の左端を走っていたのですが、

とにかく交通量が多く、後ろから来る大型トラックに注意を払うのに疲れてしまい、

蘇我あたりから脇道に逸れて進みました。

 

道を1本逸れただけで心理的な負担は減ったので、

やっぱり無理に疲れる道を進む必要はないですね。

 

国道16号線に沿って交通量の多くない道を進んでいくと姉ヶ崎に到着しました。

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姉ヶ崎から袖ヶ浦までは内房線に沿って崖を見ながら道が続きます。

この辺になると緑が多くなってきて、

雨上がりの森に入ったような香りがして清清しかったです。

 

袖ヶ浦を過ぎると、今度は一直線な道路と一面の田んぼが広がっていました。

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木更津の郊外は再開発されているらしく、

バカでかいカインズホームがあったのでひとまず寄ってみました。

カフェのイスに座るつもりはなかったので、

売り場の展示品のイスで休憩(笑

 

海沿いの道をしばらく進むと、木更津に到着しました!

少し寄り道して木更津駅まで行ってみたのですが、

駅前の中央通りにも関わらずシャッターを閉めた店が多かったです。

これはこれで風情があるというか・・・

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君津までもう少しということで気合を入れ直して出発!

ところが、気合が空回りしたのか、

地図を確認したにもかかわらず途中で道を間違え、

よく分からない丘を登ってしまいました。

 

丘から下るときは気持ちよかったのですが、

「もうちょっと楽な道あったよな?」

と思いながらも無事に君津に到着しました。

君津感がない君津駅

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君津は長閑(のどか)ではありますが、駅前に大きなマンションもあり、

木更津と違って新しい建物や店舗が多かったです。

都心へもアクセスできるので暮らしやすいかもしれませんね。

 

夕食はホテルからすぐの所にあった中華料理屋「望陀餃子楼」でいただきました。

ラーメンと餃子の写真しか撮ってないですが、

このあと別の餃子とよだれ鳥も食べました。

旅の疲れを忘れるぐらい美味しかったです。

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望陀餃子楼 (モウダギョウザロウ) - 君津/餃子 [食べログ]

 

1日目のまとめ

今までの自転車での最長走行距離が25kmだったので、その倍以上走ったわけですが、

筋肉痛もなくほぼ予定通りに目的地に着くことができました。

 

普通に走れたので

「あれ、意外と余裕じゃね?」

と思っていましたが、1日目が一番楽な環境でした。

 

2日目以降はどんどんきつくなってきますよ~

→PART3に続く