物書きの素人がブログを始めるべき理由
先日、このブログを読んでくださった方とお会いする機会があり、
ブログを書くことの意味を改めて感じました。
実は私が中学1年生の頃にもブログをやっていたのですが、
そこまで長い期間やっていたわけでもなく、記事も文字数も断然少なかったです。
そのあとは勉強の中で論文を書く機会もありましたが、
「世の中に発信する」というよりは「教員に採点してもらう」ために
書いていたので、長い文章を世に発信することに関しては素人です。
ただ、ブログに限らずTwitterやInstagram、Youtubeといったプラットフォームは
どれだけ素人であっても自分の作ったものを発信できるので、
素人でもそのメリットを享受することが出来ます。
今回は、自分が実際にブログを書いてみて感じた、
素人がブログを始めるべき理由を紹介したいと思います。
理由1:資産性がある
このブログで記事を継続して書き始めたのが今年の7/24でして、
初めの1ヶ月間は毎日投稿していました。
今は色々と理由があって毎日は更新していないのですが、
そんなときでも自分以外の訪問者がゼロになったことがありません。
これは過去に書いた記事が自分の代わりに働いてくれていることを意味していて、
私が寝ていても勝手に記事がアクセスを呼び寄せています。
このように、過去の産物が現在・未来のために役立ち続けるという点で、
資産性があると考えています。
理由2:考えを整理できる
私は自分のことを反骨精神の塊だと思っていて、
常に世の中に対して不満をもち、身の回りのことに怒りを感じてしまいます。
不満や怒りを感じているときは感情的になっていて、
考えが自分の中であまりまとまっていません。
とりあえずイライラするという感じです。
その感情を言語化しようとすると、
何を、どの順番で書こうか考えなければならないため、
自然と頭の中で考えが整理されます。
自分が何に対して感情を抱いているのか明確にするために、
言語化は大切だと思います。
理由3:自分のことを知ってもらえる
最近Twitterで知り合って初めてお会いする方と、
このブログの内容に触れる機会がありました。
ブログというのは自分が伝えたいことを比較的長い文章で伝えるメディアなので、
私に会ったことがなくても、どんな考えをもった人間なのか深く知ることが出来ます。
そのように私の考えを知った状態でリアルに会うと、
考えを引き出した一歩先から議論を始めることが出来ます。
全く知らない状態で会った場合、お互いの素性を探り、
どんな人間なのかゼロから引き出して見なければなりません。
しかし、ブログに書いていることを前情報として持っていると、
ある程度はどんな人間なのか想像つきますし、話のネタにもできます。
理由4:フォローワーを獲得できる
ここでいうフォローワーとはTwitterなどの「フォローワー」ではなく、
自分のことを応援してくれるファンのような存在です。
自分の考えに共感・好感をもってもらえれば、
ブログを繰り返し読んでもらえますし、
Twitterなどでのコミュニケーションも活性化します。
理由1の資産性の話と同様に、そういった人間関係・人脈も財産だと思います。
しかも、お金で買うことが出来ない尊い財産です。
理由5:アフィリエイト収入を得ることが出来る
アフィリエイトとは、企業の商品やサービスをブログで宣伝し、
その成果に対して報酬が支払われる仕組みのことです。
「宣伝する」というと何だかハードルが高そうですが、
アフィリエイトには宣伝をしなくても報酬が貰えるものがあります。
それがセルフアフィリエイトというものです。
セルフアフィリエイトとは、自分が利用者となって報酬を得る仕組みです。
例えば証券会社の口座開設や有料サービスへの会員登録があり、
キャッシュバックというイメージが近いと思います。
私が利用しているのはアクセストレードとA8.netで、誰でも簡単に始めることができます。
ただし、会員登録時にサイトも登録しなければならないため、
自分のサイトを持つ必要があります。(ブログでもOK)
まずは書いてみる
私も今年の6月ぐらいはブログを始めようか悩んでいましたが、
はっきり言って悩んでいる時間は無駄だったと思います。
なぜなら、上記のメリットは実際に書いてみないと感じることが出来ないからです。
もしこれを読んでブログを書きたいと思った人は、今すぐ書いてみるべきです。
拙い文章を見られたくないのであれば、
SNSにリンクを張らずに独り言のように書けばいいと思います。
対面のコミュニケーションとは違って顔は隠せますし、
人を集めるのは想像以上に難しいので、意外と人には見られません。
そして、書いてみて嫌だなと思ったら消すこともできます。
投稿したときに一時的に読まれたとしても、
消した後にアクセスした人には読まれません。
いろいろ不安はあるかもしれませんが、
まずは記事を書いて世の中に自分の作品を出すところからスタートですよ!