なぜこの世界は生きづらいのか?

アダルトチルドレンとして 世の中で生きることの辛さや、 思うことを綴ります。

シェアハウスに住んで感じたメリット&デメリット

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]GWにシェアハウスに引っ越してから約3週間経ち、

もうだいぶシェアハウスに慣れてきました。

 

以前シェアハウスに住もうと思った理由を記事にしましたが、

実際に住んでみて感じたことと、変わった習慣を紹介します。

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  • 引っ越しの理由に対する満足度
  • シェアハウスに住んで変わった習慣
    • 知らない住人にも挨拶するようになった
    • 風呂に入る時間が減った 
  • シェアハウスのメリット・デメリット
    • メリット
    • デメリット
  • 総合的な感想

 

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なぜ意味もなくママチャリで旅するのか? ~チャリ旅の魅力~

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連休は旅行に行くチャンスだったと思いますが、

GW前半は連日の雨で、遠出する気分になりませんでした。

 

それでもしばらく旅をしていなかったので、

どこかにフラっと居なくなってしまいたいな~と思いつつ、

曇天と降りしきる雨によって旅のワクワクは抑圧されてしまいました。

 

しかし、5月2日ぐらいから晴れるようになり、

夏の空気を少し帯びた空を見たら、やっぱり出掛けたくなりました。

 

「晴れたから今から旅に出るわ」

というとても軽快なノリで自転車旅に出ることに決定。

行き先は埼玉県の北部まで、往復100km超えの旅です。

 

今回はなぜママチャリで旅に出るのかという話と、

自転車で旅することにどんな魅力があるのかを紹介します。

 

  • これまでのチャリ旅
  • 今回の旅のダイジェスト
  • チャリ旅で何を感じたか
  • チャリ旅のメリット
    • 悩みを忘れられる
    • 自転車でしか通れない道を楽しめる
    • 自動車よりゆっくりなので自分のペースに合っている
    • いい運動になる
  • まとめ

 

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【どの業者がいい?】初めて引っ越し業者を使ってみて分かったこと

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GWがあっという間に終わってしまいましたね。

みなさんはいかがお過ごしだったでしょうか?

 

私は前半は引っ越しの作業と必要な物品の購入に追われ、

後半は自転車で旅に出ていました。

 

今回は人生で4回目の引っ越し。

以前シェアハウスに住もうと思った経緯などを紹介しましたが、

計画どおりシェアハウスに引っ越しました。

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土地を変える目的はあまり無かったので近場での移動となり、

それなりに引っ越しの経験があるので物件選びに困ることはありませんでした。

 

しかし、今回の引っ越しで決定的に違いところは、

引っ越し業者を利用したことです。

 

実は今まで3回引っ越しして、一度も業者を利用したことがなかったんです。

いずれもレンタカーで借りて運搬したり、

大きな家具は宅急便のサービスを利用したりしていました。

 

ただ、親に手伝われるのが嫌だったので、

今回は少し費用がかかってもいいから業者にお願いしようと思い、

自分でいろいろと調べて手配しました。

 

どの業者がいい? ~一括見積で比較検討~

今回は一括見積もりサービスを利用して複数社を比較・検討しましたが、

採用した業者以外に悪い印象を与えてしまうため、

それらの社名は匿名とさせていただきます。

 

結論から言いますと、私はアップル引越センターを採用しました。

  • どれぐらい費用がかかったの?
  • 実際利用してみてどうだったの?

といったことを紹介します。

 

引っ越しの条件

引っ越し費用は条件によって変わってきますので、

まずは荷物の量や時期のことをまとめます。

  • 時期:4月末。ハイシーズンは過ぎているが、閑散期より費用は高め。
  • 荷物の量:不要な家具・家電は実家に送ったため、一般的な一人暮らしの量よりも少ない。
  • 距離:5km圏内。市内なのでとても近く、車で15分程度。

 

見積もり結果

以上の条件で一括見積をしてみました。

一括見積に利用したサイトはこちら↓

hikkoshi.suumo.jp

移動元・移動先の住所や荷物の情報などの情報を入力するだけで、

引越し業者各社に見積もり依頼することが出来ます。

 

一括見積をするとメールで金額の目安が送られてきます。

金額の提示がない業者には個別に詳細見積を依頼しました。

その結果、各社の費用は以下のようになりました。

 

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アップル引越センターに決めた理由

上記の表だと一番金額が安いのがアップル引越センターですが、

値段以外にも決めた理由があります。

 

価格交渉がなくて楽

アップル引越センターの見積もりは24時間可能なWeb見積もりで完結でき、

Webだけで確定金額を教えてもらえます。

(実際は確認が必要な家具があったので電話もしましたが、金額に変更はありませんでした。)

 

これ、とても助かります。

なぜなら値下げ交渉をしないで済むからです。

 

他の業者の金額を聞いたとき、率直に高い印象しかありませんでした。

電話オペレーターの言い回しだともっと値下げできるようで、

自動車の買い取りと同じく、見積もりで最初に出してくる金額っていうのはハッタリみたいなものなんですよね。

 

どれぐらいが適正価格かというのはよく調べて比較しないと分からないことですし、

「よそでは○○円で提示されたのでこれぐらいまけてくれませんか?」

「いや~これ以上厳しいですね~」

といった値引きのやりとりは本当に面倒です。

 

なので、特段値引き交渉したいわけではない人は、

初めからスパッと金額提示してもらえる方がありがたいのではないでしょうか。

 

訪問での見積もりが不要

私は利用しませんでしたが、引越し業者の中には訪問して見積もりするところもあるようです。

ただ、在宅の都合を合わせる手間があるため、電話やWebだけで正確な費用を出せるならば、その方がいいですよね。

 

アップル引越センターの場合はWebサイトにて詳しい情報を入力すると確定料金を提示してくれて、

IKEA製品など運搬の際に分解すべきものがあるかの確認を電話で行ない、最終的な金額を提示してもらいました。

 

わざわざ家の中を見せることなく見積もりが完了したため、

スムーズかつ簡単に業者を決めることが出来ました。

 

Webサイトが使いやすい

複数社のWebサイトで荷物などの情報を入力してみましたが、

一番見やすく使いやすかったです。

 

他にも、ダンボールに付いているQRコードを読み取ると、

荷造りやダンボール回収の情報を案内してもらえるなど、

スマホバイスを上手く活用している印象でした。

 

UI(ユーザー・インターフェース)がとても親切です。

 

引っ越し後にダンボールを無料で回収してもらえる

こちらはおまけみたいなものですが、

引っ越しに使用して不要になったダンボールを無料で回収してもらえます。

 

引っ越しでは大量のダンボールを使うことがあるかと思いますが、

一度運搬しただけで捨ててしまうのは勿体ないですよね。

 

私は後日連絡してダンボールを家まで回収しに来てもらいました。 

 

引っ越し業者を使ってみて

初めて引っ越し業者を利用してみて、総じて満足する結果となりました。

 

自身で引っ越しする場合のように車を運転する必要もないですし、

梱包や組み立て・配置もやってくれます。

 

引っ越し距離や荷物の量によって金額は変わってくると思いますので、

これから引っ越しの予定がある方は一括見積で比較検討するのをオススメします。

 

金額に加えてサービスの利便性なども考慮し、ストレスのない引っ越しをしましょう。

【あなたはどのタイプ?】欲求の4タイプを診断してみた

最近読んだ本でめっちゃ面白い本があったので紹介します。

『人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人』という書籍です。

 

この本では、人間を4つの欲求のタイプに分類してそれぞれの特徴を解説しています。

ここでいう「欲求」とは、食欲・性欲・睡眠欲のことではありません。

 

その人がどんな価値観を持っていて、

何を喜びとして生きているのかという意味での「欲」です。

 

自分は何を喜びとしていて、どんな特徴を持っているのか?

自分とは違うタイプのあの人と上手く関係を築くにはどうすればいいのか?

 

欲求のタイプを知ることで、自分の特徴を知るだけでなく、

集団においてそれぞれのタイプがどんな役割を果たすかを理解することができます。

 

さらに踏み込み、なぜ人間には欲求のタイプが存在するのか?

という核心的な問いにもアプローチしています。

 

  • 人を類型化するのが好き
  • あなたはどのタイプ? 実際にやってみよう
  • 各タイプの特徴
    • 司令型
    • 理想型
    • 注目型
    • 法則型
  • 違うタイプとの関わり方
    • 法則①:対角線の法則
    • 法則②:優位劣位の法則
    • 法則③:右回りの法則
    • 4タイプ揃うといいチームが出来る
  • なぜ欲求の4タイプが存在するのか?
  • まとめ

 

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ジョーブログの炎上に思うこと~叩くことが目的になってない?~

昨年の秋に炎上したYoutuberジョーブログ

過去に何回も炎上を経験した彼が、また炎上しました。

しかも今回は多数の通報が入ったようで、警察が捜査に動き出す事態です。

 

※前回の炎上に関してはこちら↓

death-or-agony.hateblo.jp

 

炎上するとYouTubeのユーザーはコメント欄やSNSで一斉に叩き始めました。

それを毎回傍(はた)から見てると、

「そんなに叩く必要ないんじゃないの?」と思います。

今回は有名人を叩く人に対して思うことを話します。

 

  • 物議を醸している動画
  • スクランブル交差点で寝るのは違法なのか?
  • 叩くことが目的になってない?
  • 視聴者が望んでいるもの

 

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やはり毒親のことは理解されないのか

私は大学生の頃に出版社で働いていまして、

自分が辞めてからも一緒に働いていた先輩方(社員さん)と毎年飲みに行っています。

 

その職場では従業員の仲が良く、

既に会社を辞めてしまったのに今でも交流があるそうです。

仕事仲間から飲み仲間になった感じですね。

 

先週1年ぶりに先輩方と会う機会があり、

今自分がやっていること・アダルトチルドレンであることを告白しました。

 

その時の相手の反応と私が感じたことを話します。

 

  • なぜ話そうと思ったのか?
  • 親の話をしたときの反応
  • 親を尊敬しているか聞いてみた
  • 先輩からのアドバイス
  • 今後の課題と反省

 

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アダルトチルドレン的気遣いの心地よさ ~心理療法鍋パのレポート~

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Twitterで告知してたので知っている人が多いかと思いますが、

3/31に心理療法鍋パ」なる会を主催しました。

今回はその会のレポートと、アダルトチルドレンの特性として感じたことを話します。

 

心理療法鍋パとは?

きっかけと動機

時は2月まで遡り、私はイベントバーエデンにいました。

その日のバーは甘口さん主催の心理療法やりたいバー」

 

告知を見て興味をもったので、すぐに行くことを決め、

大嶋信頼先生の本を読みました。

 

バーはとても楽しく盛り上がったのですが、

今度は静かな場所で自分の心の声を聴く実践をしたいと思いました。

 

そういった思いを抱きながら甘口さんに声をかけてみたところ、

「鍋会とかやってみたい」とのことだったので、

「じゃあ心理療法やりながら鍋をつつけばいいんじゃないか」となりました。

 

これが心理療法鍋パをやることになった経緯です。

 

どんな会だったか

私と甘口さんの共同主催という形で人を集め、

都内のレンタルスペースで行ないました。

まさか8人も集まると思っておらず満員御礼です。

 

大きな土鍋で鍋を作り、その他にも松永さんがカレー料理を作ってくれました。

これがホントに絶品。

「UberEatsでインド料理屋さんが来たのかな?」というレベルでした。

 

美味しい料理を味わったあとは、心理療法で8人一緒に心に聴く練習をしました。

※詳しいやり方は書籍を参照↓

 

準備や片付けでバタバタしてしまいましたが、

ここまでの人数のイベントを主催するのは初めてで、

とても満足する時間を過ごせました。

 

アダルトチルドレン的気遣いとは?

さて、心理療法鍋パにいらっしゃった方は様々なバックグラウンドを持っていて、

自分のようにアダルトチルドレンであることを自認している人もいれば、

公言はしていないけれどもアダルトチルドレンの特徴をもっていそうな人もいました。

(なんとなく分かります)

 

会が終わった後、ACバーに参加したときも合わせて振り返り、気づいたことがあります。

 

それは、アダルトチルドレンの人は謙虚な振る舞いで周りに気を遣う人が多いということです。

例えば

  • お土産を色々と持って来る
  • 初対面で謙虚・丁重な振る舞いになる
  • 相手の話を聞き入れる
  • 料理を手伝おうとする

といった振る舞いです。

 

そして、私はそういった姿勢が好きです。

 

初対面で苦手なタイプの人

「初対面だったら大抵謙虚じゃないの?」と思うかもしれませんが、

そうではない人もいます。

 

例えば言葉遣いは丁寧でも傍若無人に振舞うような人は苦手ですね。

昔からそういう雰囲気に乗り切れませんでした。

 

大人になってからもそういった人とたまに遭遇するので、

そのときは「早くどっか行ってくれ~」と祈ります。

 

これからの課題

弱い人間を排他しようとせず、周囲に気を遣ってくれる人は好きです。

ただし、親密になろうとするなら心理的な壁を薄くする必要があると思っており、

自分の作った壁と相手が作った壁をどう崩していくかが課題だと認識しています。

 

特に、自分に心を許してくれない人に対して、どう距離を縮めるのかが問題です。

「変に親密になろうとして嫌われるのも嫌だし、

 でも相手のことをもっと知りたい気持ちもあるし・・・。」

と迷っているときもあります。

 

この問題に対しては経験で克服する部分が大きいと思うので、

ちょっとずつ、自分が良いと思うことを実践していきます。