誕生日を迎えたのでこの1年を振り返る
2018年12月26日の今日、25歳になりました。
今月「誕生日おめでとう」と言ってくれた方、ありがとうございました!
例の親と会う件で毎年ブルーな気持ちになっていましたが、
今年は涙を流さずに済みました。
誕生日といっても就職してからは普段どおり働いているので、
特別な日という感覚はありません。
が、せっかくなので1年の締めくくりの意味も込めて、
24歳だった1年を振り返っていこうと思います。
- 休職中ロシアで復活(12~1月)
- 職場に復帰(1~4月)
- 初めての異動(4月)
- ブログを始める(7月)
- ネットからリアルへ(9月)
- ママチャリで房総半島一周(9月)
- やりたくない仕事に巻き込まれる(10月)
- 人間関係が広がる(11~12月)
- まとめ
休職中ロシアで復活(12~1月)
去年の誕生日はちょうど休職している期間で迎えました。
誕生日に何があったか全然覚えていません。
(確か何もしないで虚しい気持ちの中過ごしたかな?)
その数日後、ロシアに旅立ちました。
元日を挟んで1週間ぐらい旅をしていて、
現実世界の虚しさから逃避することができ、
それ以前の辛さが少し薄れた状態で新年を迎えました。
何もしないで部屋に引きこもっていると気分が暗くなってしまうもので、
当初は気分を晴らす目的ではなかったものの、
良い方向に向かうきっかけだったと思います。
自分がアダルトチルドレン(AC)であると認めたのもこの頃で、
それが現在の活動・人間関係に繋がっています。
職場に復帰(1~4月)
1月の頭から予定通り職場に復帰し、
元々居たプロジェクト・チームを離れることになりました。
代わりに事務作業メインのプロジェクトに配属され、
客先の方々と一緒に仕事をしました。
自分で言うのもなんですが、皆さんに可愛がってもらい、
温かい気持ちで日々を送ることができました。
新しいことを覚えるのも楽しくて、
学生時代にバイトで作業を覚えたときのことを思い出しました。
あのとき関わってくれた人たちに感謝です。
初めての異動(4月)
その後、現在所属している部署に異動となりました。
就職してから初めて部署が変わり、
全く顔を知らなかった人たちと同じチームになります。
このときから、現在もやっている苦ではないプロジェクトに入りました。
新しく製品の知識を身につけ、1人で社内向けにプレゼンするなど、
仕事をしていることを実感した頃でした。
ブログを始める(7月)
一方でプライベートはというと、
それまで頻繁に会っていた大学時代の友達と会わなくなり、
自分の居場所がなくなってしまいました。
会社の人とは気が合わず、新しく友達を作る術も知らず、
仕事以外での楽しみが充実していなかった気がします。
そこで、去年からやっていたTwitterをベースにこのブログも始め、
ネット上での交流を増やしていきました。
ネットからリアルへ(9月)
ネット上だけではなく、対面で生きづらい人たちと交流したいと思い、
ACバーに初参加しました。
それまで生きづらい系の活動に参加したことが無かったので、
自分の境遇や辛さを共有したことがありませんでしたが、
ACバーに行って本当によかったと思います。
よくあるカウンセリングや自助グループとは違い、
フランクな雰囲気で楽しさも辛さも共有できるのが自分に合っていたのかなと。
ママチャリで房総半島一周(9月)
今年一番の思い出。
6日間の連休を取ったので何をしようか考えて思いついたのが、
ママチャリで房総半島一周という企画です。
体力的な疲労と、日焼け・暑さ・雨・風・山道からくる精神的な辛さがあり、
走っている最中はこの旅に出たことを後悔しました。
でも家に帰ってきたときの達成感は心を突き破るようなものでしたし、
振り返るとその土地それぞれの景色を思い出すほど良い思い出です。
同時にTwitterでも状況を発信していて、
応援のリプやいいねを貰ったのが嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
また気温が上がったら第2弾の企画も考えているので、
当時より増えたフォローワーさんにも発信していこうと思います。
房総半島一周の記事はこちら(全6記事)↓
やりたくない仕事に巻き込まれる(10月)
チャリ旅でいい気分になってから仕事では悪い風が吹き始めます。
詳しくは説明できませんが、
自分が全く理解できないこと・興味ないことをさせられることになりました。
今の不調もほぼそれが原因です。
人間関係が広がる(11~12月)
ACバーで知り合った方が参加している他のグループ(石の裏のダンゴムシの会)の活動にも参加するようになり、リアルでの人間関係がさらに広がりました。
まだ参加の回数は少ないですが、生きづらい系の集まりには自分と波長の合う人間が多いと感じています。
人数の多いグループだからこそちょうど良い距離感を保つことができ、
互いに理解し合える関係を築けるんじゃないかと思います。
これからも積極的にそういったグループに参加していきますよ。
まとめ
2017年は心が破壊された年、
2018年は再生の芽が生えた年でした。
その中で自分が良いと思える人間関係に恵まれ、とても嬉しく思います。
2019年は再起の続きということで、さらに回復する年にします。
ではでは。