財布持たない族になって感じたこと

ここ２週間前ぐらいから財布を持たない生活を始めました。

いわゆる「財布持たない族」の仲間入り。

まだまだ期間は経っていないですが、

財布を持たないことで感じたことを紹介していきます。

財布なしでどうやって過ごしているか？

持ち物チェック

「財布持たない族」といっても、小銭の管理をする物が必要なので、

家には財布を置いています。

でも、普段持ち歩いているのは定期入れ１つだけです。

その定期入れの中身がこちら↓

• PASMO定期（個人情報隠すため写真に載せず）
• iD
• 1000円札もしくは500円玉

以上です！

平日は1000円以上の現金を使うことがないので、

これで事が足りてしまいます。

お金の使い方

では、これだけしか持たずにどうやって支払いをしているのか、という話です。

平日と休日で使い方が分かれます。

＜平日＞

平日にお金を使う場面は、ランチと家の食材を買うときぐらいです。

それ以外の物は基本的にAmazonで買うようにしています。

そして、ランチはコンビニで済ませばiDで支払いできますし、

高くても1000円を上回るものは食べないので、野口１人で十分です。

基本的に食材や飲み物はクレカを使えるスーパーで買うため、

定期入れにクレカを挿すだけでＯＫ

紙幣のおつりとして返ってきた小銭はポケットに入れ、

家に帰ってから財布に保管しています。

＜休日＞

休日もそこまでお金を使う遊びをしませんが、

コインロッカーを使う予定のあるとき、1000円以上の現金を使う予定のあるときは

仕方なく財布を持ち歩きます。

それ以外のときはそこまで現金使うことないですね。

財布を持たないメリット

ここからが本題です。

財布を持たないことによるメリット・デメリットの双方を感じています。

まずはメリットから。

荷物が軽くなって場所をとらない

財布って意外と重いですし、ズボンのポケットに入れるとしてもかさ張るんですよね。

ポイントカードや身分証を何枚も入れていると、

分厚い財布となってしまいます。

定期入れだけだったらポケットに入れて常に身につけることができ、

カバンの中に入れて運ぶことがなくなります。

貴重品管理の手間が省ける

財布といえば気をつけなきゃいけないのが貴重品管理。

日本は安全だとはいえ、ポケットに入れている状態で

混雑の中でスリに遭うことも無いとは言えません。

ならば、管理の対象そのものを無くしてしまえばいいんです。

いちいち財布を守ることを考えなくなったので、気持ち的に楽になりました。

現金を下ろす手間を省ける

持ち歩く現金を1000円以内にすることで、

カードが利用できる店舗を使うようになり、自然と現金払いの金額が少なくなります。

すると、今まで週１でATMから下ろしていたのが、

１０日〜２週間に１回に頻度が減りました。

支払いがスムーズ

元々お店のレジでモタモタするのが嫌いなので

なるべくカードを使うようにしていましたが、

やはり小銭を探してジャラジャラ出す面倒なプロセスが無くなるのが楽です。

財布を持たないデメリット

小銭が増えていく

前述したとおり、おつりの小銭は家に持ち帰るので、

財布の中の小銭が増殖していきます。

なので、現金しか使えないスーパーで買い物したときは小銭で支払います。

もし今後小銭の消化が追いつかないことが起きたら、

PASMOに小銭でチャージしていこうと思います。（10円単位でチャージ可能）

割り勘が出来ない

まだそういった場面に遭遇したことはないですが、

複数人でお店に行って自分と同じようにカード決済したい人がいた場合、

個人間でお金をやりとりする必要が出てきます。

LINE Payのような個人間送金のサービスもありますが、

本人確認が面倒だったり、送金相手もそのサービスを利用していなければいけなかったりして、

現金と同じようにサクッと受け渡すのは難しいと感じています。

身分の確認をされると困る

ここ数年はありませんが、お酒やタバコを買ったときに万が一年齢確認されると、

身分証を提示できないので購入できないことが想定されます。

ただ、もし困ったとしても他の店や別の機会に切り替えればいいだけなので、

自分にとっては小さいデメリット。

警察の職質を頻繁にされる人は逆に持っていた方が楽かもしれません。

まとめ

以上、財布を持つのを辞めた感想でした。

私は基本的に欲しいものをネットで買うので、こういったスタイルが快適ですが、

現金派とキャッシュレス派でスタイルは違うはずです。

もし持ち物をシンプルにしたいのであれば、

一度財布持たない族になってはいかがでしょうか。