過去の記事を見返してみたらド下手だった ~ブログ超初心者が記事を書けるようになるまで~
先日、このブログの全ての記事のタグを修正するついでに、
過去の記事を見返してみました。
いや、まじで記事書くの下手だったんですね。
見られるの恥ずかしいですが、ちょっと紹介します。
超初心者のときの記事
まずは自己紹介以外で初めて書いた記事がこちら↓
death-or-agony.hateblo.jp571文字
そしてその次に書いた記事がこちら↓
494文字
どっちも文字数が少なすぎる!
今では最低1500文字くらいは書くようにしているので、
この量だとすごく少なく感じます。
そして章ごとの見出し、目次がありませんし、画像もほとんど入れていません。
当時も使い方は分かっていたのですが、
内容が薄いので章に分けることもなく、当然目次なんて必要ありませんでした。
文章もなんだか硬くて読むのが退屈になりそう。
少し慣れてきた最近の記事
では、最近の記事はどうなのかというとこちら↓
2579文字
この記事は今の時点で一番よくまとまっていると思っていて、
- 健康診断の結果の写真を載せて注目を集める
- 本題に入る前に前提知識の確認をする(肝臓の機能)
- 原因と対策を明確に示す
- イラストや写真でメリハリをつける
ということが出来ています。
よくあるまとめ記事と構成が同じですし、
視覚的に分かりやすいと思います。
ただ、結論にもっとオリジナリティを持たせるのと、
商品紹介(アフィリエイト)につなげるのが課題です。
記事を書くときに意識するようになったこと
少し文体を崩して読みやすくする
元々長い文章を書くのは学校の課題ぐらいだったので、
学問において正しい文章を書いてしまう癖が付いています。
しかしブログを読んでもらうにはそれではダメで、
たまに口語を使うようにしています。
(この記事だと「文章もなんだか硬くて読むのが退屈になりそう。」)
図や写真でイメージをつかみやすくする
元々画像は入れていたんですが、
記事の冒頭に入れるだけで、途中には入れていませんでした。
ただ、文主体で長く書いてあると見た目が退屈になってしまうので、
なるべく章ごと(文字が大きくなっている見出しのところ)に画像を入れるようにしています。
こうすることによってメリハリを付けるとともに、
その章で述べようとしている内容のイメージをつかみやすくするのが目的です。
エピソードから内容を膨らませる
これは今でも思いつかないことがあるんですが、
1つのエピソード(事例)を紹介するだけではなく、
事例から議論を発展させるということです。
この記事では非常に思い出深いことを書きましたが、
1つのエピソードを紹介してちょっとした考察を交えただけで終わっています。
「こういうことがあってこう思いましたー」
という内容だけではなくて、
「心理学の観点から見てこんな概念に当てはまります」とか
「もしその時に戻れるならこんなことをやりたかった」など、
さらに話を立体的に膨らませることが出来たと思います。
理想はケーキのスポンジみたいに膨らんでいる記事です。
今後に向けて
現在意識して出来ていることはそのまま継続するとして、
今後出来るようになりたいのは以下の2点です。
- 自分にしか出せないような考えを取り入れる(独自性)
- 商品・サービス紹介につなげる
これらを実現するのはなかなか難しくて、
このブログだけでは達成できないかもしれません。
でも、やっぱりブログを書く(もっと言えば自分を表現する)のは楽しいので、
もっと良いものを作るために考え続けます。